研修一覧

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臨床死生学/死別から共存への心理学

臨床死生学「タナトロジーthanatology」。高齢者、ターミナルケア、認知症などに関わるすべてのケア従事者に臨床死生学は必須の研修です。私たちすべてが「死」を避けることはできません。しかしながら、患者・医療者の両者共、私たちはその死への対処も覚悟もないまま、死を迎えます。ここでいう臨床死生学とは、「その時」が来るまでの死に方(生き方)についての哲学・心理学・看護学等の学際的な理論と技術です。まずは、「他者の死」に寄り添うことの理解を通して、「自己の死」を迎える整いといたします。 学ぶ機会の少ない臨床死生学へ、皆さんのご参加をお待ちします。

講 師 講師:品川博二(しながわ・ひろじ)
臨床心理士/日本ケア・カウンセリング協会代表理事/聖路加国際病院精神腫瘍科

早稲田大学卒業後、東京教育大学(現、筑波大学)教育相談研究所にて臨床研修を終了。千葉県・磯ヶ谷病院心理室長を経て、2000年に内閣府認証NPO法人日本ケア・カウンセリング協会を創立、同代表理事。これまでに東京学芸大学、目白大学大学院等の講師を歴任、また横浜地裁の精神鑑定人も務める。サイコオンコロジー(精神腫瘍)学会・日本カウンセリング学会・日本行動療法学会所属。現在、東日本大震災の復興に向けて、「もりおか復興支援センター」等への心理援助プログラムを実施中。(日本財団・三菱商事助成事業)。
内 容 1.臨床死生学とは
  臨床死生学会の定義/ケア・カウンセリングの定義
2.ターミナルケアの原義
  キリスト教におけるモードチェンジ/ 我が国の終末期医療管理
3.人称構造からの「死」
  一人称の混沌、三人称の「死の事実」、二人称の「命」
4.個体の死から「関係の命」へ
  メメントモリ:常に死を自覚して生きよ!/ 間主観性:自己と他者との間に命は現象する
5.セルフ・エンゲージメント
  感覚・感情・思考のセルフ・エンゲージメント/ 死を扱うケア従事者の根拠地
6.臨床死生学演習(臨床心理ゲーム演習)
  「私の死に臨む人々」/3流守護神との対話
主 催 コ・メディカルアカデミー
募集・運営代行 お茶の水ケアサービス学院
対 象 どなたでも受講可能
料 金 12,000円
支払方法 受講案内を送付致しますので、受講案内が届いた後お振込み願います。
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